太陽光造成工事ってどんな仕事？
株式会社つくば工業が行っている”太陽光造成工事”とは皆さんどのような仕事がご存知でしょうか？
太陽光造成工事は、山の斜面や大規模な空き地などに太陽光パネル（メガソーラー）を設置する際に行う工事になります。通常、設置する前の土地は草木が生い茂っていたり地面が荒れていたりという状態です。その土地に対して掘削や切土・盛土などの造成作業を施し太陽光パネルを設置出来る状態に整地する仕事を弊社では手掛けています。
皆さんが生活する中で使用している『電気』に関わる工事になりますので、責任を持って対応させていただいております。
主な仕事内容
掘削作業
施工図面に沿って土を削る仕事を掘削作業と言います。
整地する前の地面は荒れており、表面がデコボコしています。その為、余分に出た部分を重機を用いて削り取っていく必要があります。迅速な作業が求められる工程になりますので重機の力を使ってスピーディーに作業を進めて行きます。
削り取った余分な土は逆に表面がへこんでいる部分に運びこまれ、盛土という形で利用されます。
整地・法面作業
繊細な作業が求められるのがこの『整地作業』『法面作業』になります。整地作業、法面作業は直接表面に現れてくる作業の一つでもありますので重機オペレーターの技術力で仕上がりが大きく異なります。
勾配計などの専用の道具を使用し、精巧で緻密な仕事を行います。弊社ではキャリアのあるベテランの重機オペレーターによる品質にこだわった施工に努めています。
排水処理作業
台風や雨天などの自然災害にて、造成工事の施工現場に水が溜まらないようにするのが排水処理作業になります。現場に水が溜まってしまうと工期に送れが発生してしまいますので、こちらも掘削作業同様に迅速な仕事が求められます。
日々異なる現場のニーズや状況に対して、培って来た経験とノウハウを活かし効率の良い施工が出来るように取り組んでいます。
